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【氏家雛めぐり】気軽におでかけできる、ひなまつり散歩

栃木県さくら市で行われております「氏家雛めぐり」を紹介します。

あなたが「桃の節句らしいイベントを楽しみたい」とか「散歩しながら、ちょっと珍しいひなまつりを楽しみたい」と考えているようであれば、参考にしてみてください。

(情報は2023年2月現在のものです)

江戸時代、奥州街道沿いの宿場町として栄えていた氏家エリアには、当時の歴史ある雛飾りから、昭和〜現代の雛飾りまで様々な種類が展示されています。

ほとんどの展示スポットが入場無料で、JR氏家駅から歩いて行ける範囲、その駅前には無料駐車場も揃っていますので、気軽に遊びに行けるのではないでしょうか。

氏家エリアの約40ヵ所のうち、行きたい場所をマップで探して巡りながら、豪華な雛壇、吊るし雛を見学する感じです。

カップル、親子連れ、ミドル夫婦、遠方からツアーでやって来る年配の方々まで、幅広い年代が見て回っていますので「みんなひなまつりが好きなんだなぁ」と実感すると思います。

私たち家族が何回も訪れている滝澤家では、江戸時代に作られた雛人形(上写真)を見学することができます。もちろんですが、表情や雰囲気がだいぶ違いますね。京都の職人が作った雛壇も、趣があり感動すると思います。本格的なカメラを構えて、撮る方もパラパラ見られます。

氏家駅前だけでもいくつも展示スポットがあるので、充分に楽しめると思います。週末などはキッチンカーやマーケットも出ていて、1日過ごせますね。

おすすめはスタンプラリー参加ですね。参加料無料で、いろいろ回りながら、その場所でスタンプを押したり、クイズに答えたり、写真を撮るなどのミッションをクリアして得点を集めていきます。

スタンプの数によって、オリジナルの景品がもらえるわけですが、私たち家族は46点ゲットして、缶バッジ+クリアファイル+箸(下写真)をいただきました。子ども連れで4時間ちょっとかかって大変でしたが、1人1セットの箸で充分に回収です!

どこの展示スポットに行っても、受付や案内の方が親切であったかい気持ちになります。とても自宅には置けないような大きな雛壇に驚いたり、ちょっとした雛人形を眺めたり、物語の一部になっているような飾りもあったり、見る人それぞれで楽しめると思います。

 

2023年に20周年を迎え、何回遊びに行っても「さくら市っていいね」と思えるイベントです。ずっと大切に続いてほしいですね。

今回の記事では「氏家雛めぐり」を紹介しました。毎年2月から3月上旬にかけて開催されますので、ひなまつりイベントを探している方はぜひチェックしてみてください。