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七色の鮮やかな鳥居【織姫神社】でお参りをするなら夕方がおすすめ

今回の記事では、栃木県足利市にあります織姫神社(織姫公園)を紹介します。以前からキレイな夜景スポットとして人気がありましたが、社殿がライトアップするようになり、2019年に七色の鳥居をくぐれるようになってから、縁結びの神様として改めて注目されています。

あなたが栃木~群馬エリアで、見晴らしの良い神社や夜景スポットを探しているようでしたら、参考にしてもらえると幸いです。

マイカーで織姫公園の駐車場まで上ってしまえば、本殿までの道のりはラクですね。ふもとから階段(229段)で歩いてもOKです。広々としていてリフレッシュにもピッタリです。階段の途中から七色の鳥居(下写真)がはじまります。

七色の鳥居はライトアップされるわけではないので、明るいうちに訪れるのがおすすめ。写真や動画を撮りながら歩くような観光客が多い(私達も)ですが、ほとんど平らな場所がなく階段が続きますので、注意して進みましょう。

縁結びの神社にちなんで、下の7つの御神徳があります。1つ1つについてお参りするわけではないのですが、ご縁があるようにお祈りしながら歩きます。

・赤 よき人と縁結び

・黄 よき健康と縁結び

・緑 よき知恵と縁結び

・青 よき人生と縁結び

・若草 よき学業と縁結び

・朱 よき仕事と縁結び

・紫 よき経営と縁結び

夕方からは「陸の竜宮城」と呼ばれる社殿のライトアップ(下写真)がはじまります。キレイに鳥居を見て~ライトアップを見て~さらに夜景も見て、とフルコースで楽しみたいなら、日没の30分前に到着しているくらいがちょうどいいと思います。

明治12年に建立、昭和9年~12年に新社殿建立が進められて今に至っています。日光の下で見る社殿(本殿)もキレイですが、ライトアップされると朱色がさらにアピールして荘厳さが際立ちます。ライトアップは1年中行われますので、どの季節でも楽しめます。

1705年(江戸時代)足利の守護神として、二柱の神が伊勢神宮所管より勧請

1879年(明治12年)現在地に社殿建造

1937年(昭和12年)現在の社殿、神楽殿など完成

2000年(平成12年)に国登録有形文化財(文化財としての価値に鑑みて、保存や活用のための措置が特に必要なもの)に登録されました。

織姫神社の御祭神は、機織師(はたおりし)と織女(しょくじょ)の二柱です。織物は経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が織りあって織物(生地)となることから、縁結びの神社と言われるようになったそうです。

境内には「恋人の聖地」と刻まれた愛の鐘があります。カップルや夫婦で遊びに来たなら、ぜひ撮ってみましょう。アップで撮ったり、夜景をバックに広めに撮ったり、色々試すと面白いと思います。

写真ではうまく伝わらないのですが、夜景は下写真のような感じです。見る場所によって、渡良瀬川、街灯り、遠くに見える大自然、主役が変わるので楽しめると思います。周囲が暗いので、完全に陽が沈んでからの夜景も素敵です。

いかがでしたでしょうか。足利市の観光スポット(映えスポット)織姫神社を紹介しました。ぜひ足を伸ばして、良いご縁があるようにお参りしてみてはいかがでしょうか。